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実はキャラソン、キャラクター・ソングというものをボカロ曲聴くまで知りませんでした。
代表的なキャラソンはやっぱりミクに多くて、その中でも「Packaged」や「えれくとりっく・えんじぇぅ」や「私の時間」は勿論名曲で、ミクのキャラソンと言えばコレ!って感じだけど、私が初めて「初音ミク」という存在が自身について歌っている、と感じたのはコレだったなあ。そうかこれがキャラソン、キャラクターソングか!と目が開いた気がしたものですよ。今でもiPodに入れて持ち歩いている。
「歌うために生まれてきた」という歌詞を人間が歌ったら、それはまあ、嘘とまではいわないけど比喩だ。詩的な例えだ。
でもミクが、VOCALOIDが「歌うために生まれてきた」と歌ったら、それはVOCALOIDにしか歌えない、「本当」のことだ。
そのことに魂震えちゃって今に至るわけだから、この曲が私がボカロにハマった原点、かもしれないなあ。
2/26 1:26のかた
メッセージありがとうございます。
どこか懐かしいような寂れた未来、イカニモなサイバーパンクを書くのは本当に楽しかったです。その楽しさを読んでくれる方とも共有できたならまさに望外の喜びです。
人は所詮人なので、人でないものの悲しみや孤独を思うことなど根本的にはできないのかもしれませんが、作中の二人と同じく寄り添ってみよう、と思うこと、試みること、そしてそのことの切なさやもどかしさが好き、です。
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