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いいねー洋楽的ロリ声。歌い手としては癖のない、幅広い声だと思うな!

ユーザーの創作を狭めたくないという思い(と思惑)から、クリプトンはミクをはじめとするCVシリーズに極力「公式設定」を避けてきた。
結果、ミクは何者でもあり何者でもない稀有な個性を持つに至った。
しかし二匹目のどじょうを狙っても意味がない、とインタネ社はアーティストボーカルという路線を打ち出した。
さらにZERO-G社は、積極的にソニカに「設定」を設けようとしている。



ブーツマニアで猫とホワイトチョコがすきとな!
猫に怖がられるソニカたん萌え。

あとちょっと面白いなと思ったこと。
クリプトンの慎重な戦術(だけじゃないけど)のおかげで、歌声を出力するソフトシンセの顔であるVOCALOIDキャラクターに公式設定をつけることに、私自身がちょっと「タブー感」を持ってたことに気づいた。
ソニカのtwitterアカウントをみたとき、反射的にまず思ったのは「いいの?!」だったんだよね。
これは私自身のことだけど、他にも「いいのかこれ?!」って思った人、いるんじゃないかな。

英語圏ではかなり浸透してるtwitterでは、各企業や公的機関などの公式アカウントも沢山ある。
アポロ40周年記念イベントでこの周辺を知ったけど、宇宙探査機もアカウントを持ってる。
公式アカウントといえばインフォメーションやニュースをポストするのがほとんどだけど、探査機のアカウントは何故か擬人化されたものが多い。
宇宙開発に興味がある人が follow すべき Twitter アカウント
ニューホライズンやLROの、アポロ40周年を祝う呟きを見ていると、勿論これは「中の人」がやってることなのだけど、誰にも何にも侵されないひとつの「人格」があるような錯覚を覚えたりする。
これはこれで英語圏の「人ならざるもの」を愛するためのお約束なのかな、と思ったりも、する。

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無題
| -ヮ-)
 「九十九神」って日本独自の概念かと思ってたけど、
 欧米でもそういった感覚ってあるんですね。
| -ヮ-) どら猫とみー。 2009/07/21(Tue)22:35:46 EDIT
無題
イギリスの妖精伝説や、ギリシャ神話の神々を思えば、ああなるほどと腑に落ちる部分もありますねえ。
日本とは「文脈」が違うだけで、人ならざるものを愛したり畏れたりする「感覚」は万国共通なのかもしれません。
NezMozz URL 2009/07/23(Thu)02:57:52 EDIT
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